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*         ASFALIS TransServer Release Note                                     *
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[重要]
ASFALIS TransServer EX8.3.2では、EX8.1, EX8.1.x, EX8.2, EX8.2.x, EX8.3からの
アップグレードインストールに対応しております。
EX8.3以外からアップグレードインストールをする場合は、EX8.3.2のインストーラを実行する前に
以下の「9. アップグレードインストール」を必ずご確認ください
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1. リリース製品
   ASFALIS TransServer

2. バージョン
   EX8.3.2

3. 導入時に必要なASFALIS スレーブノードのバージョン
   EX8.3系 (EX8.3またはEX8.3.x)

4. 動作環境
   インストールガイドをご参照ください。
   [注意]
   ASFALIS TransServer 導入フォルダには、ASFALIS TransServer 起動ユーザに個別にフルコントロールのアクセス許可を設定してください。
   アクセス許可が足りない場合、TransServerが起動しないことがあります。

5. 主な対応項目・不具合修正

  ■不具合修正
    - DFM Studioに関連するシナリオ実行での各種不具合を修正しました。

6. 既知の問題
   特にありません。

7. 特記事項

   - EX6.1より前のバージョンからアップグレードを行った場合の注意
     EX6.1より前のバージョンからアップグレードを行った場合、ブラウザの持つキャッシュの影響で
     正常に動作しない場合があります。アップグレード後に一部の機能だけ動作しない場合
     ブラウザのキャッシュ削除を行ってください。

   - フォルダ監視機能に関する注意
     フォルダ監視機能でジョブ投入中にサービスを停止するとサービスを再度開始できない問題があります。
     その場合はAutoRegisterService.exeのプロセスを一度終了してください。

   - アップグレードインストールの際の注意
     ASFALIS TransServer EX8.3.2では、EX8.1, EX8.1.x, EX8.2, EX8.2.x, EX8.3からのアップグレードインストールに対応しております。
     現在 EX8.1より前のバージョンをご利用の場合は、あらかじめEX8.1へのアップグレードを行い、
     その後 EX8.3.2へのアップグレードを行ってください。

   - コンポーネントテンプレートを使用する際の制限
     一つのシナリオの中で、同一テンプレートを複数回使用することはできません。
   
   - アップロードのファイルの拡張子に関する制限
     一部の特殊な拡張子を持つファイルはファイルを選択するダイアログに表示されなくなりました。
     このようなファイルをアップロードしたい場合は、ファイルの種類を『すべてのファイル』にして選択してください。

   - ダウンロードのファイル名に関する制限
     Chrome使用時、Chromeの仕様により半角チルダ(~)は半角マイナス(-)に置換されます。

   - Creo Parametric ENF Writerのパラメータ"ConvertDisplaySolid"は、
     "ExportBlankedSolid"に置き換えられました。
     特別な理由がない限り"ExportBlankedSolid"をご使用ください。

8. 著作権とライセンス
   サードパーティ製ソフトウェアおよびオープンソースソフトウェアの著作権とライセンスについては、
   以下のファイルをご参照ください

   - \doc\LICENSE\credits.txt
   - \doc\LICENSE\credits\

9. アップグレードインストール
   EX8.1(EX8.1.xを含む)、EX8.2(EX8.2.xを含む)からアップグレードする場合、
   EX8.3.2のインストーラを実行する前に以下の確認をお願いします。

   9-1. 以下2つのリソースフォルダの設定に不整合がないか確認してください。
      A. k2server.iniの"PrivateResourcePath"
         <ATS Install Directory>\config\k2server.ini
      B. PostgreSQLの"vaults"テーブル
         B1. pgAdmin 4を起動
         B2. オブジェクトブラウザからPostgreSQL 10.*を選択
         B3. EX8.1またはEX8.2のデータベースを選択(例:trans_server_ex8_2_0)
         B4. "vaults"テーブルの設定を確認(Schemas -> public -> Tables -> vaults)
      
      Aの"PrivateResourcePath"とBの"vaults"が整合している場合は
      以降の確認作業は不要です。EX8.3.2のインストーラを実行してアップグレードしてください。
      [整合している設定例]
      - Aの"PrivateResourcePath"
        C:\ELYSIUM\ASFALIS_TransServer\EX8_2_0\data\noshare\resource
      - Bの"vaults"
        C:\ELYSIUM\ASFALIS_TransServer\EX8_2_0\data\noshare\resource/EX8.2.0/unprotected
        C:\ELYSIUM\ASFALIS_TransServer\EX8_2_0\data\noshare\resource/EX8.2.0/protected

      Aの"PrivateResourcePath"とBの"vaults"が整合していない場合は
      EX8.3.2のインストーラを実行する前に、9-2.以降の作業を行ってください。
      [整合していない設定例]
      - Aの"PrivateResourcePath"
        C:\ELYSIUM\ASFALIS_TransServer\EX8_2_0\data\noshare\resource
      - Bの"vaults"
        D:\Program Files\ELYSIUM\ASFALIS_TransServer\EX8_2_0\data\noshare\resource/EX8.2.0/unprotected
        D:\Program Files\ELYSIUM\ASFALIS_TransServer\EX8_2_0\data\noshare\resource/EX8.2.0/protected

   9-2. ASFALIS TransServer EX8.2を停止してください。

   9-3. k2server.iniの"PrivateResourcePath"を"vaults"と整合する値に変更してください。
      変更する際は変更前の値を控えておいてください。
      上記の[整合していない設定例]の場合は、"PrivateResourcePath"を以下に変更します。
      D:\Program Files\ELYSIUM\ASFALIS_TransServer\EX8_2_0\data\noshare\resource
      変更した"PrivateResourcePath"のフォルダが存在しない場合は、
      空フォルダを作成しておいてください。

   9-4. ASFALIS TransServer EX8.2を起動してください。

   9-5. バックアップを作成してください。
      バックアップの作成方法は管理者マニュアル「ASFALIS_TransServer_Admin_ja.pdf」の
      「6.1 データベースのバックアップ」を参照ください。
      自動でバックアップを作成する場合は、
      TransServerのサーバー設定"system.backup.backup_target"に"All"を指定してください。

   9-6. ASFALIS TransServer EX8.2を停止してください。

   9-7. k2server.iniの"PrivateResourcePath"を元に戻してください。
      9-3.で変更する前の値に戻してください。
      ("PrivateResourcePath"と"vaults"が整合していない状態に戻します)

   9-8. バックアップをリストアしてください。
      9-5.で作成したバックアップをリストアします。

   9-9. "vaults"の値を"PrivateResourcePath"と整合する値に変更してください。
      上記の[整合していない設定例]の場合は、"vaults"を以下に変更します。
      C:\ELYSIUM\ASFALIS_TransServer\EX8_2_0\data\noshare\resource/EX8.2.0/unprotected
      C:\ELYSIUM\ASFALIS_TransServer\EX8_2_0\data\noshare\resource/EX8.2.0/protected
      "vaults"の変更後はpgAdmin 4上で「Save」を実行し、変更内容をデータベースに保存してください。

   9-10. EX8.3.2のインストーラを実行してアップグレードしてください。


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Elysium Co. Ltd.
