ソフトウェアベンダがコンピュータIDキーを提供する場合があります。このキーは、ロッキングコードを生成する前に装着しておかなければなりません。
アプリケーションやライセンスサーバが特定のコンピュータのみで動作するよう、制限されていることがあります。それらの制限条件は、ライセンスコードの生成時にコードに埋め込まれます。
ソフトウェアベンダがコンピュータの制限条件を埋め込んだライセンスコードを生成するために、echoidユーティリティを使用してコンピュータのロッキングコードを取得しなければなりません。ソフトウェアベンダから、echoidユーティリティの実行が必要なコンピュータについて指示があるでしょう。echoidユーティリティは、ソフトウェアベンダ側での設定に応じて、16進数のロッキングコードを1つか2つ出力します。出力されたすべてのロッキングコードをソフトウェアベンダに送付します。ソフトウェアベンダは、顧客のコンピュータに固有のロッキングコードを使用して新しいライセンスコードを生成します。
echoidのオプションは次のとおりです。
| オプション | 説明 |
|---|---|
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-d |
使用可能な/選択されたロック基準についての情報を表示します。 |
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-p |
echoidユーティリティを一時停止して、出力を別のコンソールに表示します。Windows Vista / 7 / Server 2008でのみ使用できます。 |
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-h |
ヘルプを表示します。 |
echoidは、出力をコンソールウィンドウに表示します。旧形式(Old Style)のロッキングコードを送付するようソフトウェアベンダから指示されていない限り、デフォルトで新形式(New Style)のロッキングコードを送付できます。
Windows Vista / 7 の場合、旧形式(old style)のロッキングコードは Wechoidでは表示されません。
Windowsコンピュータでは、次のコマンドにより、ロッキングコードを生成できます。
echoid >lock.txt
このコマンドは、ロッキングコードを、echoidの実行ディレクトリのlock.txtというファイルに保存します。
echoidは、サポートされているWindows / UNIX OSで実行できます。管理者またはアプリケーションユーザは、スタンドアロンコンピュータ、クライアントコンピュータ、またはライセンスサーバコンピュータ上で、オペレーティングシステムのコマンドプロンプトからechoidを実行できます。
echoid.datファイルはechoidプログラムファイルと同じディレクトリに置かれていなければなりません。echoid.datは、フィンガープリントを構成するロック基準を定義するファイルで、echoid.exeと一緒に顧客に配布されます。
Wechoidは、echoidのGUIバージョンです(下の図を参照)。以下は、Wechoidのインターフェースについての留意事項です。
ロッキングコード(ロックセレクタとロッキングコードの両方)をソフトウェアベンダに提供する必要があります。
旧形式(Old Style)のロッキングコードを送付するようソフトウェアベンダから指示されていない限り、新形式(New Style)のロッキングコードを送付できます。
ロックセレクタをコピーするには、[Selector]フィールドにカーソルを置き、マウスをドラッグしてデータをハイライト表示します。次に、右クリックで表示されるショートカットメニューを使用してコピーします。同様に、[Code] フィールドのデータもコピーします。
Wechoidの方がechoidよりも簡単で使いやすいので、Wechoidを使用することを推奨します。
Wechoid(ロッキングコードを取得するためのGUIベースユーティリティ)