スタンドアロンモードで実行されるアプリケーションの場合、アプリケーションの中に含まれているライセンスサーバコードのコンフィグレーションは、ほとんどの環境変数によって設定できます。それらの環境変数の使い方は、ネットワークライセンスの場合とほぼ同じです。ネットワークコンフィグレーションのみに該当する環境変数は、スタンドアロンアプリケーションでは無視されます。スタンドアロンモードとネットワークモードでの環境変数の使い方の違いを以下に記載します。
LSERVRC環境変数は、アプリケーションが使用するスタンドアロンライセンスコードが格納されたファイルを指定します。
LSDEFAULTDIR環境変数は、ライセンスファイルとログファイルのデフォルトの場所を設定します。
アプリケーションがスタンドアロンライセンシングとネットワークライセンシングの両方をサポートするよう定義されている場合があります。その場合、アプリケーションはまず、アプリケーションの中に組み込まれているライセンスサーバ機能を使用して、スタンドアロンライセンスの取得を試みます。スタンドアロンライセンスを取得できなかった場合、同じサブネット上にあるライセンスサーバと通信することにより、ネットワークライセンスの取得を試みます。ネットワークブロードキャストは、LSHOST環境変数にNO-NETを設定することにより、無効にできます。NO-NETを設定することにより、アプリケーションはスタンドアロンライセンスのみを検索します。
LSERVOPTS環境変数を設定すると、サーバコンピュータ上でライセンスサーバのコンフィグレーションオプションを設定するのと同様の方法で、スタンドアロンライセンシングのアプリケーションライセンス管理オプションを設定できます。ロギングが有効になっている場合にUsageログファイルのサイズを制御するためには、-zおよび-xオプションを使用することを推奨します。-u および-q オプションは使用すべきではありません。それらはスタンドアロンコンフィグレーションでは意味を持ちません。その他のオプションを設定する場合は個々の環境変数を使用した方がよいでしょう。
LSERVRCCNF環境変数を使用すると、スタンドアロンアプリケーションで使用されるコンフィグレーションファイルを指定できます。
LSPORTおよびライセンスキュー関連の環境変数は、ライセンスサーバで使用される場合にのみ、機能します。