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リダンダントサーバプールのセットアップ

  1. まず、ネットワーク上の別々のコンピュータにライセンスサーバをインストールします(この時点ではインストールするだけで、起動はしないでください)。

インストールするRMSライセンスサーバはすべて同じバージョンでなければなりません。

ヒント

ライセンスサーバを実行するコンピュータは少なくとも3台指定してください。lservrlfに指定された1台のサーバのみでリダンダントサーバプールを構成しようとしようとしても、リダンダントサーバプールは形成されません。

IPアドレスは IPv4かIPv6のいずれか1つのフォーマットに統一して指定してください。リダンダントサーバプールではIPのフォーマットの混在(IPv4とIPv6の両方)はサポートされません。リダンダントサーバは、動作している限り、またはリダンダントサーバプールから削除されない限り、IPv6かIPv4のいずれかのモードを使用します。

  1. rlftoolまたは WRlfToolユーティリティを使用して、ソフトウェアベンダから受け取ったリダンダントライセンスコードをリダンダントライセンスファイル(デフォルトのファイル名はlservrlf)に追加します。

ヒント:

lslicユーティリティを使用すると、リダンダントライセンスをダイナミックに追加できます。ライセンスリクエストを受けたサーバがフォロワーの場合、フォロワーはそのリクエストをリーダに転送します。次にリーダサーバはライセンスの有効性をチェックします。ライセンスが有効な場合、リーダはライセンスをリダンダントライセンスファイルに追加し、ライセンスコードをすべてのフォロワーに転送します。

  1. 今回初めてリダンダントサーバプールをセットアップしたので、リダンダントライセンスサーバの各コンピュータにリダンダントライセンスファイルをコピーする必要があります。次回以降、リダンダントライセンスファイルに対して行う変更は、いずれかのライセンスサーバの停止・再起動時に各リダンダントライセンスサーバに自動転送されます。
  2. リダンダントサーバプールに含まれる各ライセンスサーバを起動します。リダンダントライセンスファイルは各ライセンスサーバと同じディレクトリに置かれているので、各ライセンスサーバを起動すれば、自動的にリダンダントライセンスサーバとして実行されます。

リダンダントサーバプールのメンテナンス

リダンダントライセンスサーバをセットアップしたら、ネットワーク上の任意のコンピュータでlspoolまたはWlmAdminユーティリティを使用してリダンダントサーバプールについての情報を表示できます。lspoolを使用する際は、LHOST環境変数にリダンダントライセンスサーバのいずれかを設定しておかなければなりません。

lspoolの一部のオプションは、リダンダントライセンスサーバのコンフィグレーションにダイナミックに変更を加えますが、リダンダントライセンスファイルに永久的な変更を書き込むわけではありません。そのため、リダンダントライセンスサーバが再起動されると、変更内容は消失します。lspoolのオプションには、永久的な変更を加えるものもあります。詳細については、lspoolによるリダンダントサーバプールのメンテナンスを参照してください。