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ライセンスのUsageレポートの生成
Sentinel RMS Development Kitには、ライセンスの使用状況(Usage)に関するレポート生成機能があります。Usageレポートから、WindowsコンピュータでMicrosoft Access 2000以降を使用してグラフィカルなレポートを生成できます。 そのためには、lsusage -cコマンドを使用してライセンスサーバのUsageログファイルからCSV(カンマ区切り値)ファイルを生成する必要があります。lsusageの-cオプションについては、lsusage ― Usageログファイルの表示
を参照してください。lsusageのその他のオプションを使用することにより、特定のフィーチャや特定の期間についてのUsageレポートをファイルに出力できます。以下に、CSVファイルの生成後にグラフィカルなレポートを生成する方法が記載されています。
レポート機能を実行するコンピュータに Microsoft Access 2000以降がインストールされていなければなりません。また、レポートに含めるフィーチャの数は15~20程度にしてください。そうしないと、表示スペースが不足して、読みにくくなることがあります。
CSVファイルのインポート
- Microsoft
Accessで、Sentinel RMS Development Kitに付属のReportDB.mdbファイルを開きます。
- [テーブル]タブを選択します。
- [新規作成]をクリックします。
- [テーブルのインポート]を選択します。
- lsusageによって生成されたCSVファイルを選択して、[インポート]をクリックします。
ヒント:
Microsoft
Accessには、すべてのファイルタイプがデフォルトでインストールされるわけではありません。ファイルタイプとしてテキストファイルがインストールされていない場合は、 [追加/ 削除]をクリックし、次に[データアクセス]と[オプション変更]を選択してテキストファイルタイプをインストールします。
- [テキスト インポート ウィザード]が表示されます。[次へ]をクリックして、ファイルの保存先を指定する画面まで進みます。
- 既存のLservlogテーブルを選択します。(既存のLservlogテーブルに追加するのではなく新しいテーブルを作成したい場合は、Lservlogテーブルにすでに含まれている行を削除してから、新しいデータをインポートします。)
- [完了]をクリックします。テーブル名はLservlogのままにしておいてください。
レポートの作成
UsageログファイルのデータをLservlogテーブルにインポートしたら、グラフィカルなレポートを作成できます。
- Microsoft
Accessで、ReportDB.mdbファイルを開きます。Sentinel RMS Development Kitのレポート選択画面が表示されます。
- [Start
Date]と [End Date]に値を指定することにより、レポートの対象期間を選択できます。
- 作成するレポートのタイプを選択します。
以下に記載されているレポートの他に、"per
user"(ユーザ別)および"per host"(ホスト別)のレポートも選択できます。
- [Total
Tokens Granted Per Feature]: 指定された期間中に付与されたライセンストークンの合計数をフィーチャ別にレポートします。
- [Maximum
Tokens Granted Per Feature]: 指定された期間中に各ライセンスリクエストに対して付与されたライセンストークンの最大数をフィーチャ別にレポートします。
- [Average
Tokens Granted Per Feature]: 指定された期間中に付与されたライセンストークンの分/時間/日/週単位の平均数をフィーチャ別にレポートします。
- [Total
Minutes Used Per Feature]: 指定された期間中の各フィーチャの合計使用時間(単位は分)をレポートします。
- [Total
No. Of Tokens Denied Per Feature]:指定された期間中にリクエストが拒否されたライセンストークンの合計数をフィーチャ別にレポートします。
- [Percentage
Tokens Denied Per Feature]: 指定された期間中にリクエストが拒否されたライセンストークンのパーセンテージをフィーチャ別にレポートします。このパーセンテージは、リクエストされたライセンストークンのフィーチャ別の合計数に対するパーセンテージです。
ヒント:
これらのレポート生成の入力として使用するCSVファイルをlsusageで生成するとき、含めるデータを特定のフィーチャ/バージョンのUsage情報のみに限定できます。