LSDEFAULTDIR環境変数は、ライセンスサーバファイルのデフォルトの場所を設定します。
デフォルトでは、デフォルトディレクトリはライセンスサーバの実行可能ファイルが格納されているディレクトリです。ライセンスサーバのデフォルトディレクトリは変更しないことを推奨します。
たとえば、Windowsコンピュータで動作するライセンスサーバに対し、ライセンスサーバファイルのデフォルトディレクトリがC:\LS_FILESであることを指示するためには、次のコマンドを使用します。
SET LSDEFAULTDIR=C:\LS_FILES
LSERVRC環境変数は、ライセンスファイルの名前と場所を設定します。
デフォルトでは、ライセンスファイルはlservcという名前で、ライセンスサーバのデフォルトディレクトリに置かれます。このファイルのデフォルトの名前と場所は変更しないことを推奨します。
たとえば、ライセンスファイルとしてカレントディレクトリのnetwork.licというファイルを指定するには、LSERVRC環境変数を次のように設定します。
SET LSERVRC=NETWORK.LIC
ライセンスファイルのパス名としてC:\LS_FILES\NETWORK.LICを指定するには、LSERVRC環境変数を次のように設定します。
SET LSERVRC=C:\LS_FILES\NETWORK.LIC
LSERVRCCNF環境変数は、ライセンスサーバのコンフィグレーションファイルの名前と場所を設定します。ライセンスサーバのコンフィグレーションファイルは、ユーザアラートなどのオプション設定に使用されます。
通常、ライセンスサーバのコンフィグレーションファイルはlservrc.cnfという名前で、ライセンスサーバのデフォルトディレクトリに置かれます。このファイルのデフォルトの名前と場所は変更しないことを推奨します。
LSERVRCCNFによってコンフィグレーションファイルが指定されていない場合、ライセンスファイルの名前と場所に基づき、コンフィグレーションファイルの名前と場所が決定されます。その場合、コンフィグレーションファイルはライセンスファイルと同じディレクトリに置かれ、ライセンスファイルと同じベース名に拡張子.cnfが付いた名前になります。たとえば、コンフィグレーションファイルとしてデフォルトディレクトリのnetwork.cnfというファイルを指定するには、次のコマンドを使用します。
SET LSERVRCCNF=NETWORK.CNF
LSRESERV環境変数は、ライセンスサーバのグループリザベーションファイルの名前と場所を設定します。 このファイルは、システム管理者が、ライセンスアプリケーションの実行権限を付与するコンピュータとユーザを指定する際に使用されます。このファイルのデフォルトの名前と場所は変更しないことを推奨します。デフォルトでは、このファイルは lsreservという名前で、ライセンスサーバのデフォルトディレクトリに置かれます。
たとえば、Windowsコンピュータで動作するライセンスサーバに対し、グループリザベーションファイルとしてカレントディレクトリのreserveというファイルを使用するよう指示するには、次のコマンドを使用します。
SET LSRESERV=RESERVE
ライセンスサーバのポート番号は、ライセンスサーバとクライアント間でのデータ転送時にTCP/IPプロトコルで使用されます。ソフトウェアベンダから変更するよう指示された場合、またはRMSライセンスサーバのポート番号と同じポート番号を使用する別のネットワークアプリケーションとの間で競合が発生する場合を除き、デフォルトのポート番号は変更しないことを推奨します。(ライセンスサーバのデフォルトのポート番号は5093で、SafeNet, Inc.に登録されています。)別のアプリケーションとの競合は、ライセンスサーバの通信エラーにつながる可能性があります。
たとえば、Windowsコンピュータで動作するライセンスサーバに対し、TCP/IPポート番号として5093を使用するよう指示するには、次のコマンドを使用します。
SET LSPORT=5093
LSERVLOG環境変数は、エラーログファイルの名前を取得します。
LSERVSTA環境変数は、LSERVSTAログファイルの場所を設定します。LSERVSTAログファイルを別の場所に保存したい場合は、LSERVSTA環境変数に有効なパスを設定してください。
ULSERVRC環境変数は、アップグレードファイルの名前と場所を設定します。このファイルには、アップグレードライセンス文字列が格納されます。デフォルトでは、RMSライセンスサーバはカレントディレクトリでこのファイルを検索します。