Eメールアラートは、WindowsコンピュータとUNIXコンピュータのどちらでも使用できますが、設定方法は異なります。
Windowsコンピュータでは、ライセンスサーバは lsmailユーティリティを呼び出し、SMTPを使用してEメールアラートを送信します。 lsmailの使い方は次のとおりです。
アンチウイルスプログラムなどがSMTPポートをブロックすることが原因で、Eメールアラートの生成が失敗することがあります。ライセンスサーバホスト上でSMTPがブロックされないようにしてください。
lsmailを手動で実行する場合、使用できるオプションは次のとおりです。
| オプション | 説明 |
|---|---|
|
-t recipient-name |
アラートメッセージの受取人のEメールアドレス。 |
|
-m message-text |
アラートメッセージのテキスト。 |
|
-s subject |
件名(使用するEメールプログラムが-sオプションを受け入れる場合)。 |
lsmailをテストするには、コマンドプロンプトで次のように入力します(Eメールアドレスを指定)。
lsmail -t "user@company.com" -m "This is a test" -s "Test"
使用するEメール送信プログラムは、MAILPGM環境変数によって指定できます。MAILPGMが設定されていない場合、次の場所で最初に見つかったプログラムが使用されます。ライセンスサーバの起動環境にパス(PATH環境変数)を設定して検索してください。コマンド/シェルエイリアスは無視されます。
MAILPGMまたはPATH環境変数に指定されたパスでEメールプログラムが見つからない場合、Eメールメカニズムはオフになります。Eメールプログラムは次のコマンドで呼び出されます。
MAILPGM email-recipient-list text-of-alert-message
この場合、件名は指定されていません。
使用するEメールプログラムが-sオプションで件名を受け入れる場合に、送信されるアラートEメールの件名を指定するには、次のコマンドを使用します。
MAILPGM= /usr/ucb/mail -s "Alert message"
コンフィグレーションファイルは、各フィーチャが初めて追加されたときに(必ずしもライセンスサーバの起動時ではない)、各フィーチャ/バージョンに付き1回、読み取られ、そのフィーチャ/バージョンのためのステートメントはキャッシュされます。フィーチャに適用されるエントリを変更した場合は、ライセンスサーバを再起動する必要があります。