アラートを有効にするためには、コンフィグレーションファイルの中に、アラートを生成する(ライセンスサーバで使用可能な)フィーチャへのリファレンスが含まれている必要があります。
コンフィグレーション情報は、読み取り可能なライセンスリマッピングステートメント、アラートアクションステートメントなどで構成されます。ライセンスサーバはアラートを扱う唯一のエンティティです。コンフィグレーションファイルはライセンスサーバによって読み取られます。ライセンスサーバは、コンフィグレーションファイルの中でそのライセンスサーバに無関係のステートメントを無視します。コンフィグレーションファイルが存在しない場合、アラートはレポートされません。コンフィグレーションファイルには、アラートの処理に関する情報を含めることができます。ライセンスサーバの実行中にコンフィグレーションファイルを変更した場合、変更を有効にするためには、ライセンスサーバを再起動する必要があります。
コンフィグレーションファイルlservrc.cnfは汎用のコンフィグレーションファイルです。コンフィグレーションファイルのパスは、環境変数LSERVRCCNFで設定できます。<LicenseFile>.cnfのパスは、ユーザが使用するライセンスファイルのパスがベースになります。LicenseFileは、ライセンスサーバの起動オプションの-sやLSERVRC環境変数などで指定できます。コンフィグレーションファイルが存在しなくても、エラーにはなりません。
コンフィグレーションファイルはセクションに分かれており、各セクションの先頭にフィーチャ名とフィーチャバージョンが記述されます。
[feature_name1 feature_version1]
remap-statement-11
remap-statement-12
. . .
alert-action-11
alert-action-12
. . .
[feature_name2 feature_version2]
remap-statement-21
remap-statement-22
. . .
alert-action-21
alert-action-22
. . .
コンフィグレーションファイルのフォーマットの詳細については、ソフトウェアベンダに問い合わせてください。
alert-actionのフォーマットは次のとおりです。
alert-type=reporting-mechanism1 ON/OFF reporting-mechanism2 ON/OFF
行の継続はサポートされていません。したがって、すべてのEメールアドレスは1行に収めなければなりません。1行の最大長は512文字です。コンフィグレーションファイルの例を参考にしてください。
各セクションには、次のようなカスタマイズのステートメントも含めることができます。
SCRIPT=script-path
EMAIL=email-addr1 email-addr2...
alert-type には次のいずれかを指定できます。
appstartと appstopを指定すると、大量のネットワークトラフィックが発生する可能性があります。